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大日本人

松本人志 第一回監督作品 『 大日本人 』
二〇〇七年六月全国松竹系にてロードショー
企画・監督・主演:松本人志 脚本:松本人志・高須光聖
製作:吉本興業株式会社 配給:松竹株式会社

2005年12月13日クランクイン。以後8ヶ月、都内ほかで撮影。
20071月26日現在 編集中&内容、出演者等未公開
2007年2月完成予定
全国200館以上で公開予定

公式サイト
http://www.dainipponjin.com/index.html

現在、松本監督からのメッセージを公開中。
更には製作発表記者会見の全文を公開中

メルマガ登録でメイキング映像が見れます。
現在『 3.旅館 』 を公開中

※メイキングリスト
1.突入
2.うどん
3.旅館

『 大日本人 』応援コンテンツ

2007年1月27日

しかし…やはり「ビートたけしを超えられるか!」
「世界の北野にどこまで迫れるか!」という記事が多いですねえ…。
「ライバル心もチラリ」等とも書かれていました(笑)
まあ比較されるのはいたしかたないところでしょう。
たけしさんと松本さんは違う山を登ってるんですよね。
でも登った高さで比較されてしまうのかなあ…。

「謎に包まれている」という感じで各紙面書いてありますが、
まがりなりにも「笑い」というジャンルである限り、
事前に内容がある程度わかってしまっては、その効力は半減してしまいますものね。
むしろわかりたくない。それならこんなコンテンツ作るなよという話ですが(笑)

「感動しますよこの映画」「泣けるよ」と凄くプッシュされた映画って、泣いた試しがないですもん。
まったくの予備知識が無かったら泣けたのかもしれませんけどね。


2007年1月26日

2007年1月25日、
松本さんが映画監督デビュー作品、『 大日本人 』の製作発表を行いました。
当サイト『ガキの使い屋』の趣旨とは大きく外れたコンテンツではありますが、
応援したい、盛り上げたい気持ちでこのコンテンツを作ります。

個人的には松本さんの映画監督デビュー、少々複雑な気持ちでいます。
この映画が仮に高い評価を得て、ダウンタウン、
松本人志の方向性が今とは違うところへ行ってしまうかも・・・。
といった不安というか。寂しさへの不安ですかね。

有り得ないとは思いますが、もし海外で評価を得て、
「世界の松本」になんかなってしまったら、私は正直イヤです。
まあ有り得ないとは思いますけど…
(松本さんが本当におもしろいことをフルにこの映画に注ぎ込んでいるのであれば、
海外からの評価を得ることは無いと思いますし。)

放送室をお聞きになっていた方は、映画の話はしょっちゅう出ていたので、
「やっとか」という気持ちでいる方も多いと思います。
私としては「ああその時が来たのか」という感じです。

もちろん、劇場に足を運ぶつもりでいます。
松本さんが映画を作った以上、
映画館で見ないと意味がないですもんね。
で、必ず一人で行こうと思います。
やっぱり、松本さんの映画はぜひ一人で見たい。
そして最低でも2回は見に行こうかなと思います。
VISUALBUMでもなんでも(勿論ガキの使いも)
1度見ただけでは100%全部を楽しむことは無理ですから。

長くなりましたけど、兎にも角にも楽しみではありますね。

各メディアコメント抜粋 (実際の語り口とは大きく違うでしょう)

2007/01/26

●初監督の感想は?「"監督"って呼ばれるのは最初は恥ずかしかったんですけど、
現場ではわりと当たり前になってきてて最近では特に何も感じないですねー。
周りからの質問が多いのには苦労しましたねえ。主役の服の色は? 形は? 携帯電話の色は? とか、
もう全部まとめたら数百っていう質問が来るんですよ。
まあそのうちほとんどが『どうでもええがな』っていう」

●ジャンル、キャストは?「んー。ジャンルっていうのは見た人が決めるものであって、
作り手が『こういうもんです』っていうのとは違うと思うんですよね。
僕んちの近所のビデオ屋なんて"時代劇"の棚に『志村けんのバカ殿』が置いてありますし…だから、わかんないですねえ。
キャストも……僕に聞いてもらうより別の人に聞いてもらった方がいいんじゃないかと(笑)。
とにかく僕のやりたかったことがいっぱい詰まってます。
今までもコントで監督的なことはやってきてたんで、その延長線上ですよね。
長さのニューレコードを叩き出したかなって感じです」

●タイトル「大日本人」の意味は?「これはもう観てもらうしかないです。
内容先行でやってきてたんで、タイトル付けるのはすごい悩んだんですよね。
他に候補も出なくて。今考えるとすっきり収まったな、って感じしますけど」

●カンヌ国際映画祭など外国への展開も考えている?
「まあ、会社的には考えてるかもわかりませんけど、カンヌを獲るような作品では絶対ないです」

●"構想5年"ということだが「思いついたのは5年前なんですけど、
途中3年くらいストップしてた時期があったんで。実際は5年もかかってないと思うんですよね。
なんでストップしてたのかっていうと吉本のおカネの問題……(笑)ええ、はい」

●主人公はどんな役どころ?「まあ、ヒーローっちゃヒーローなんですけど。
うーん。これも見てもらうしかないっすねえ。仮面かぶったりとかはないです」

●映画の出来は?「これがねえ、かなりいいんですよ。僕は気に入ってますねえ。
ほんとはコソッと撮ってコソッとやってコソッと終わりたかったんですけど。
200館とかさっき初めて聞きましたし。でもまあ、多くの人に見てもらえたらいいですねえ。
自分で言うのもなんですけど、観るべきやと思いますよ(笑)。
1回だけじゃなく、2回、3回って見られるモノになってると思うんですよ。
むしろ繰り返し見た方が楽しめるんじゃないかと。
面白くないとやる意味がないんでね。リピーターを期待してます」

以上、MYCOMジャーナルより


●「イヤ、居心地悪いですね。うわっすげえ!」と取材陣の好奇な視線にたじろいだ。

●「簡単に言うとヒーローっちゅう…。ヒーローなんですけれど、僕なりのヒーローです」

●「自信? 意外とあるんですよ。ボクは非常に気に入っている。
自分なりのニューレコードをたたき出した自信はある」

●「映画は好きじゃない。見てて飽きてくる。ボクは飽きさせない映画を作る。
影響? 誰の影響も受けていない。見てもらえれば、それは分かる」

以上、スポーツ報知より


●「簡単に言うと、ヒーローっちゃヒーローもんなんですけど、
僕なりのヒーローというか。仮面をかぶるとかそういうもんじゃないですね」

●「見てもらうしかない。あんまり言わない方が、ね。ハードル上がっても、なんなんで」

●「今までやってきたことの延長線上。笑いはいっぱいありますね。涙は…ないんじゃないですかね」

●「(松本が)今の日本人をどう見ているか、その答えがこの映画に入ってる思いますね」

●「テレビのたけし、映画の武と、別の感じで見てますし、僕はテレビの延長線上ですからね」

以上、CinemaCafe.netより


●主演も務める松本さんの役柄は?「簡単に言うとヒーローです」

●「本当は監督だけに専念したかったんですが、まあ…いろいろと会社の“オトナの事情”もありまして…」

●「ジャンルというのは観た人が判断するものだと思ってます。
うちの近所のビデオ屋の時代劇のコーナーには『志村けんのバカ殿』がありますから」

●「僕は“TVでの武さん”と“映画での武さん”は別のものと思って見ていますが、
自分の場合(映画も)TVの延長線上にあると思ってます」

●「オリジナリティーがなければ意味がないと思っている。
『邪道も甚だしい』と思われるかもしれませんが邪道でも面白ければ勝ちだと思ってますから」

●タイトルに込められた意味は?「まさに、観てもらえばわかると思います」

作品の仕上がりについては?「本当に良くできていて喜んでいます。
自信は意外とあります!リピーターに期待しています」

以上、CinemaCafe.netより


●「コソっと撮って、コソっとどこかの劇場で上映して終わりかなと思ったんですけど、
200館以上で公開すると聞いて『大丈夫なんかい!?』と思ってます」

●「ジャンルは見た人が決めるもので、作り手が決めるものじゃないと思うんですよね。
近所のレンタルビデオ屋でも、時代劇のコーナーに志村けんの『バカ殿』が置いてありますし。
出演者については他の人に聞いてください。僕は…、アレなんで…(笑)」

●「主演は嫌だったんですけど、会社の事情で僕がやっています(笑)。
簡単に言うと、僕にとってのヒーローを演じるというところですかね」

●「武さんはテレビと映画では別の人という印象がありますけど、
僕はテレビの延長線上っていう感じですから」

以上、ザ・テレビジョンWEBより


●「たけしさんはテレビと映画で別の感じですが、僕はテレビの延長線上。全く違う」

●ジャンルは?「観た人が決めるもの」

●ストーリーは?「僕のやりたいことが詰まってますね」

●やりたいこととは?「今までやったことの延長」

●北野監督を超えられる?「全く違う感じですね。誰の影響も受けていません。我が道を行こうと思います」

●「18歳くらいからこの世界に入り、コントで監督みたいなことをやってきましたから、
今回は規模が大きくなっただけ。面白いものを世に残したいし、それはテレビでも映画でもいい。
僕が作ると2回3回観ても楽しめるものになる。リピーターを期待します」

●「僕なりのヒーローを描いています。日本の現状や今の日本人に言いたいことも少し入ってますね」

●「内容を意図的にふせていると思ってらっしゃるかもしれませんが、正直言うと教えようがないんです。
下手に説明するとなんか小さくとられそうだし、その一方で社会派の映画ととられる恐れもある」

●相方の浜田雅功について「映画の話をした記憶はないし知らんかもナァ」

以上、サンケイスポーツより


●「誰も見たことがない映画。僕がやりたいことが詰まっている」

●製作費やキャストについても「誰かに聞いてくれた方がいい」

●「ヒーローものといえばヒーローもの」

●「日本の現状も入っている」

●「(上映)時間を感じさせない。涙はないですけど笑える」

●「あくまでもわが道を行きたい。カンヌなどを獲る作品では間違いなくない」

以上、スポーツニッポンより


●「製作に時間がかかったのは、お金の面や“大人の事情”が…」

●「設定や小道具など、細かい質問が多すぎて“どーでもええがな”って思うことが多々ありました」

●「(上映)時間を感じさせないような作品にしたい。でも、できればコソっとやってひっそり終わりたかったんです」

以上、オリコンより


●「映画のタイトルは『大日本人』。作品のジャンルは見た人が決めるもんだと思うから何とも言えないなあ。
俺が行きつけのレンタルビデオ屋なんて、時代劇コーナーに志村ケンの"バカ殿"が置いてあるからねえ」

●「ぶっちゃけ作り始めてから、途中で3年くらいストップしただけ」。

●「とにかく周りからの質問が多い! そのほとんどがどーでもいいがなってこと」

●「自分で作って言うのもなんだけど、2回3回観たくなるイイでき」

以上、オトナファミBLOGより



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